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 【Title】: H2O-FOOT PRINTS IN THE SAND-  【ブランド】: 
 【ゲームタイプ】:ADV  【発売】: 2006/06/23
 【属性】:ツンデレ、お姉さん系、 同級生  【種別】:感動系、 萌え系

【スタッフ】

プロデュース   SCA自
原画 基4%/月音/硯/籠目/
SCA自/砌煉炭
シナリオ 藤倉絢一/SCA自

【体験版等】
メーカーサイト()から体験版、
カウントダウンムービーなどがDL可能

【参考】
H2O-FOOT PRINTS IN THE SAND- 攻略
√ after and another レビュー

【キャスト】

小日向はやみ   和泉 真優
神楽ひなた 一色 ヒカル
音羽 成瀬 未亜
田端ゆい 矢沢 泉
八雲はまじ 榊原 ゆい

【Amazon】
√ after and another 特装初回版
H2O-FOOT PRINTS IN THE SAND-
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 【レビュー】  【執筆】: Asyu さん
 【シナリオ】  【評価】:      85         点

3部構成で、本編2部+アトゲー1部になっております。
幼少時のイジメの描写、人間関係の模様がリアルと感じました。
一番気になったのは主人公の目が見えない設定が生かされてないところだけで、そのほかは十分楽しめる内容でした。個人的には、本編よりアトゲーが面白かったですが・・・

 【システム】  【評価】:      75         点

基本的なシステムは揃っており、特にストレスも感じることなくプレイできるかと思います。

本作、独自のシステム「ブラインドネスエフェクトモード」

主人公が目が見えない設定なので、これでノーマルかモノクロかを選べます。

別にブラインドネスにしなくても、シナリオにも支障はないので、より主人公のキモチに近づきたい場合のみ使っていただければ良いと思います。

 【グラフィック】  【評価】:      85         点

通常CGに加え、チビキャラのCGがあるので、枚数が多くなっています。

CGのクオリティーは高めかと思われます。

全体的に暖かみのあるCGが多いのがこのゲームの特徴といえるかもしれません。

 【実用関係】  【評価】:      70         点

はやみ5シーン
ひなた4シーン
音羽4シーンの計13シーン

らぶらぶ〜レズ、3Pまでいろいろあります。

実用系でない割には、いろいろなプレイが楽しめて良いかと思います。

 【総評】  【評価】:      85         点

全体的に良い出来でしたが、主人公の目の設定が生かされてないのと、少しボリューム不足かな?と感じましたのでその分を減点しました。

飛びぬけて良いわけでもありませんが、枕ブランドの今後を期待できる作品かと思われます。




 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 91票/17.8%(06年6月度)  【地雷投票率】: 11票/10.4%(06年6月度)
 【人気投票へのコメント】

  • プロットのしっかりした物語、生きているキャラクター性。その中でも特にはやみがお気に入りでした。
  • ゆい&はまじが、めがっさ可愛いにょろ
  • 緊急回避機能の使えなさに感動
  • はやみかわいい〜!も〜はやみのかわいさの前に何度倒れたことか。はやみのかわいさは次元が違います!
  • 超面白かったw音羽かわいい〜〜〜
  • ひなた最高。
  • ゆい様・・・じゅる
  • ひなたが良すぎる
 【地雷投票へのコメント】

  • 期待はずれ、と言う意味ではこれになってしまいます。期待が大きかった分・・・
  • 長所は絵しか見つけられない。(ミュートでやるので音は別)
 【管理人コメント】

投票データの数字を見る限りは高評価が多いものの、それなりに地雷投票でも票が入っているのは若干シナリオにクセがあるせいかもしれません。どう表現すればよいのか迷いますが、ある意味同人的で、その発想が新鮮に感じられると同時に、人によっては受け入れにくい部分もあるでしょう

個人的にはシナリオはともかく、ゲーム中の選択肢がキャラ選択だけしかないことが気になりました。管理人はたとえノベル形式のゲームであってもゲーム性というのは必要だと考えているせいですが、選択肢でプレイヤーに判断を迫り、考えさせることでより深くゲームの世界の中に引き込むことができていれば、もっと評価を上げることが出来たのではないでしょうか。一部のゲームに見られるようなキャラ選択のほかには射精先選択しかない、なんてことなら選択肢を作る意味はありませんが、この作品はシナリオ重視であるだけに、ピンポイントでいくつか選択肢を入れれば中だるみ防止の効果もあったでしょう。そういう意味も含めて、もっと広い層に支持されるような工夫が欲しかったと思います。

 【関連情報】

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